『探偵ガリレオ』の第二弾。
今回も、天才物理学者の推理が冴え渡る。
そして3文字の題名も健在。
・夢想る(ゆめみる)
・霊視る(みえる)
・騒霊ぐ(さわぐ)
・絞殺る(しめる)
・予知る(しる)
題名からも分かるかもしれないけど、今回はさらにオカルトめいた事件。
それを快刀乱麻を断つがごとく、ばっさりと。
ただ、すべてが科学で解明されるかというと、
「予知る(しる)」の最後なんかをみると、そうでもないことが。
こっちの方もフジテレビのドラマ化の対象になるのかな?
ドラマも楽しみだ。
『天空の蜂』(東野圭吾 著)を読んだ。
まだまだ続く、東野圭吾さんの著書、読み漁り。
『幻夜』の779ページに続き、こちらも622ページと、長め。
超大型ヘリコプターが、犯人によって原子力発電所の上空にてホバリング。
日本にあるすべての原子炉を停止・破壊しないと、数時間後には原子炉へ墜落してしまう。
そしてちょっとした悪戯から、墜落されるヘリコプターには子供が閉じ込められる、更なる悲劇。
多方面から犯人を絞り、もどかしくも解決を試みていく。
その緊迫感に引き込ませられる。
テロリストと言ってしまえばそれまでかもしれないけれど、
そうとも言えない、犯人のメッセージ。
それはおそらく、本の中の世界ではなく、実際に呼んでいる読者へ語られているものなんだろうな。
『幻夜』(東野圭吾 著)を読んだ。
またまた東野圭吾さんの著書。
実はこの『幻夜』って、TVドラマでもやってた「白夜行」の続編に位置づけられるらしい。
白夜行を知らないでも、単独で読める内容になっているんだけど、
ところどころに、白夜行とのつながりが盛り込まれているらしく、知っている人なら分かるって。
本では白夜行を読んでないので、白夜行を先に読めばよかったなー、とちとだけ後悔。。
白夜行とすごく似てる世界観。
白夜行まですさまじくはないけれど、悶々とする世界は息苦しい。
犯罪の弱みを握られ縛られつつも、その女を愛する男、
利用できるものはなんでも利用して上を目指す女。
そして、酷な終わり方。。
白夜行と幻夜が続編かどうかについては、↓ここのサイトで詳しく比較されてます。
http://from1985.pekori.to/keigotaku/byaku_gen/byaku_gen.html