『天空の蜂』(東野圭吾 著)を読んだ。
まだまだ続く、東野圭吾さんの著書、読み漁り。
『幻夜』の779ページに続き、こちらも622ページと、長め。
超大型ヘリコプターが、犯人によって原子力発電所の上空にてホバリング。
日本にあるすべての原子炉を停止・破壊しないと、数時間後には原子炉へ墜落してしまう。
そしてちょっとした悪戯から、墜落されるヘリコプターには子供が閉じ込められる、更なる悲劇。
多方面から犯人を絞り、もどかしくも解決を試みていく。
その緊迫感に引き込ませられる。
テロリストと言ってしまえばそれまでかもしれないけれど、
そうとも言えない、犯人のメッセージ。
それはおそらく、本の中の世界ではなく、実際に呼んでいる読者へ語られているものなんだろうな。