『破線のマリス』を読んだ。
放送などの業界ではよく“マリスの除去”という言葉が使われるらしい。マリスとは悪意つまりいかにしてテレビなどから、嘘や偽情報、誹謗中傷を紛れさせないか、ということ。
まさにこの“マリス”によって、いや“マリス”を作り出してしまうことによって、主人公の人生は激変していく。
この本を読むと、テレビの見方が変わるだろう。
いや、最近の状況を鑑みると、さらに疑り深くなる、程度の変化しかないかもしれないが。。
コメント (1)
野沢尚は全作品オススメ
投稿者: 香取 | 2007年02月14日 18:07
日時: 2007年02月14日 18:07