「リアル鬼ごっこ」(山田悠介著)を読んだ。
西暦3000年、増えすぎた“佐藤”姓500万人が、王様の命によりゲーム感覚で抹殺されていくというストーリー。
ストーリー自体は面白いはずなのに、書き方というか表現というか、題名にあるようなリアルさが全然伝わってこなくて、ちと期待外れ。
せっかくのハラハラドキドキ感も、臨場感がないためか、どうも客観的に見えて(読めて)しまい、主人公になりきれず、通り掛かりの通行人の気分だったな。
1つ1つの出来事に、量ではなくて濃密さを欲した。
自分がTWENTY FOUR のジャック・バウアーやダヴィンチ・コードのロバート・ラングドンに感化されすぎたのかな(笑)