C A S S H E R N . C O M
たったひとつの命を捨てて生まれ変わった不死身の体。
鉄の悪魔を叩いて砕く、キャシャーンがやらねば誰がやる!
映画「CASSHERN」を見た。
CMとか見てる人は、映像美に凄く期待していると思う。
そう、映像はCGを駆使し、音楽もテンポ良く、素晴らしかった。
ただ、この映画、一番感銘を受けるのは、映像美ではない。
ストーリーの根底に流れる、1つのメッセージ。
人が生きていく上で、意識から忘れられている、でも考えなきゃいけないこと。
これは、実際に映画を見て感じて欲しいけど、見終わった後は、映像美よりもそのメッセージがアタマに残る。
今現在、アメリカが起こしているテロ問題が、頭をよぎった。アメリカは善なのか?ということ。
映画を見てもらえると、わかると思う。
例えばマンガでいうと「デビルマン」や「寄生獣」が近い。
一見、表向きはバトルがメインだったりするけど、実はそうではなく、もっと奥底にメッセージが隠されている。
スケールも大きい。
そう考えると、一昔前のマンガは、奥深かったなぁと思う。
最近のマンガは、ちょっと表面的なもの、どれだけキレイに描くかとか、どれだけ面白く魅せるかとかに、囚われすぎている気がするな。
というより、そもそもこの映画の元はアニメなんだけどね。
タツノコワールド-新造人間キャシャーン-
もちろんCGも本当に素晴らしい。
街並みや機械などは、ファイナルファンタジーの世界。
少なからずFFの影響を受けていると思われ。
ところどころでは、宇多田ヒカルのDVDの映像を彷彿とさせる場面がある。
バトルシーンはかっちょいい。
かっこいい、ではなく、かっちょいい、だ。
単に映像美が好きな人だけ見るのは、もったいない。
是非、いろんな人に、特にいわゆる世の中の「勝ち組」みたいな人に見て欲しい映画だ。
ちなみに公開前からみたいと思ってたので、既に一度書き込み済み。参考まで。
CASSHERN